日産ディーゼル コンドル をモデルチェンジ…中型免許対応

自動車 ニューモデル 新型車

日産ディーゼル工業は、CNGエンジン搭載車も含めた中型・普通型トラック『コンドル』シリーズ(積載量4トンクラス - 9トンクラス)を、中型免許に対応した車種の追加や、灯火器規制などの各種規制へ対応したほかシャシ重量の軽量化して10日から発売開始した。

2007年6月に施行された改正道路交通法で新設された貨物車の「中型免許」で運転できる最大級の輸送能力となる積載量6400kg車「LK」を新たに追加した。

また、「MK」、LKの一部車種には軽量タイプのスチール&アルミホイールを採用し、シャシ重量の軽量化を図った。

さらに、規制対応・灯火器規制に対応したサイドターンランプ、フォグランプを採用した。環境負荷物質の自主規制への確実な対応に向け、バルク品やメッキ部品などで、大型トラック同様、六価クロムの使用を廃止した。

新長期排出ガス規制、低排出ガス重量車、八都県市指定低公害車、京阪神7府県市指定低排出ガス車に適合している。

価格は車型「BDG-LK37E」が701万7150円。

《レスポンス編集部》

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