JOGMEC、カザフスタンでレアメタルの地質調査

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JOGMEC、カザフスタンでレアメタルの地質調査
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石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、6月11日付けで、カザフスタン共和国エネルギー鉱物資源省地質・地下資源利用委員会(地質委員会)と共同地質調査に関する協定書に署名、同国ウシュコル−ムラリ地域でのタングステンを対象とした地質調査を開始すると発表した。

今回の共同調査は、2007年4月に甘利経済産業大臣がカザフスタン共和国を訪問した際、JOGMECと地質委員会との間で調印された基本合意書に基づくもので、レアメタルの中でも特に供給元の多様化が急務とされているタングステンを調査対象としたもの。

旧ソ連邦の解体に伴いカザフスタンのタングステン鉱の生産量は減少し、現在ではタングステン鉱の生産はない。しかし、旧ソ連時代にはその生産が知られていたこともあり、タングステンのポテンシャルは高いと判断、カザフスタンでのタングステン調査を進める。

《レスポンス編集部》

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