【スバル エクシーガ 発表】レガシィとの部品共通化は約5割
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少量での新モデル開発を可能にしたのは、レガシィとの約50%にも及ぶ部品やコンポーネンツの共通化だ。エンジンは『フォレスター』用の2.0リットルを搭載しているが、プラットフォーム(車台)はレガシィと供用している。
3列シートのため、全幅、全長、全高ともレガシィよりやや大きめだが、「開発ではレガシィの派生車種のような位置づけだった」(幹部)。
当面は国内市場向けだが「海外からの要望もあり、将来は考えていきたい」(森郁夫社長)という。右ハンドル車市場の豪州などが輸出の候補となりそうだ。
《池原照雄》