モノタロウ、溶接ソリッドワイヤーを発売

自動車 ビジネス 企業動向

MonotaRO(モノタロウ)は、同社のプライベートブランド製品に溶接ソリッドワイヤーを追加して25日から市場価格の6 - 7割程度で販売すると発表した。

溶接ソリッドワイヤーは、自動車、船舶、配管、橋梁、鉄骨構造物など、幅広い分野で溶接材として使用されており、特に半自動の溶接ワイヤーはアーク溶接における作業性が高いことから、需要が増加している。

しかし、原料高の高騰により国内メーカーが相次いで値上げを実施していることから、価格も上昇傾向にある。

同社は、今年1月からプライベートブランドの取扱いを開始、軟鋼用被膜アーク溶接棒に続いて、溶接ソリッドワイヤーもプライベートブランドとして開発した。

自社で輸入業務まで担当することで間接的なコストを低減し、同社取り扱いの他社同等製品の販売価格と比較すると6 - 7割程度となる1箱(15kg)4800円で販売する。商品は日本海事協会の承認を受けている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る