【リコール】三菱 ランエボ、自動変速機に不具合…3045台

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【リコール】三菱 ランエボ、自動変速機に不具合…3045台
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三菱自動車工業は20日、『ランサーエボリューション』の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2007年12月14日 - 2008年5月27日に製作された3045台。

ツインクラッチ式自動変速機で、シフトレバーをRレンジ(後退)に操作した場合に、後退用ギヤが噛み合わないときがあり、前下がりの坂道で前進するおそれや、アクセルペダルを踏み続けている間にギヤが噛み合うと急に後退するおそれがある。

全車両、電子制御ユニットのプログラムを変更し、ギヤが噛み合っていないときはシフト位置表示を点灯から点滅に、後退位値警告ブザーの間隔を短くして運転者に警報を発するようにする。

不具合発生件数は10件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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