マツダは、2015年にマツダ車の燃費を30%向上するため、新しいプラットフォームを開発。新型プラットフォームを採用する新型車では、100kg以上の軽量化を目指すとしている。
この新開発プラットフォームは、際立つデザインと優れたダイナミック性能を持ち、安全かつ軽量が特徴で2011年から段階的に展開される。
また、材料技術でも産官学連携で植物由来によるカーボンニュートラルなバイオプラスチックを開発し、2008年度中にリース販売開始予定の『プレマシーハイドロジェンREハイブリッド』に採用する。
さらに、2008年6月よりマツダ・バイオプラスチック・プロジェクトに着手し、食糧と競合しないセルロース系バイオマスを原料としたバイオプラスチック技術開発を行い、2013年までに自動車への実用化も計画している。