運転代行に車両保険加入義務づけ…10月から施行

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国土交通省は24日、自動車運転代行業の関係省令を改正し、代行運転する利用者の自動車に対する車両保険または車両共済への加入を義務づけ、10月1日から施行すると発表した。

同省と警察庁は今年2月にまとめた「運転代行サービスの利用環境改善プログラム」で、飲酒運転根絶の受け皿として「安全で良質な運転代行サービス」の利用環境改善のため、利用者の利便性・安心感の向上を図るための措置を講ずるとしていたことから、利用者保護充実の観点から、車両保険等への加入を義務づけることにした。

保証限度額の下限を200万円とした。

《レスポンス編集部》

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