BMWジャパン、07年度のリサイクル実績……ASR再資源化率75%で収支は黒字

自動車 ビジネス 企業動向

BMWジャパンは、自動車リサイクル法に基づく2007年度実施した使用済自動車再資源化などの実績を公表した。

それによるとシュレッダーダスト(ASR)は、1万3580台、3471トンを引き取り、このうち2604トンを再資源化した。再資源化率は75%だった。

エアバッグ類は1万6330個、重量で1258.5キロを引き取った。このうち、1155.7キロを再資源化した。再資源化率は92%だった。フロン類は適正に破壊処理を実施したと、している。

収支は再資源化などに要した費用は1億9078万4034円、リサイクル費用の資金管理法人から払い渡しを受けた再資源化などの預託金額は1億9235万1610円だった。このため、全体収支は156万7576円の黒字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る