三菱自動車、世界生産8.7%減の国内生産7.8%増…5月実績

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三菱自動車、世界生産8.7%減の国内生産7.8%増…5月実績
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三菱自動車が発表した5月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比8.7%減の9万8959台となり、落ち込んだ。

国内生産は、同7.8%増の6万2039台となり、20か月連続でプラスとなった。トラック・バス事業分社化以降、5月として過去最高となった。輸出が順調だったのが主因だ。

国内販売は、同18.7%減の1万1782台となり、9か月連続マイナスだった。『ギャランフォルティス』や『デリカD:5』などが低調だった。

輸出は、同6.1%増の5万1333台と、19か月連続でプラスだった。トラック・バス事業分社化以降、5月として過去最高だった。アジア向けが同51.7%増となったほか、欧州向けも同21.8%増となった。

海外生産は、同27.5%減の3万6920台と3か月連続マイナスだった。アジアが同21.4%減、北米が同39.8%減、欧州が同59.0%減といずれも不振だった。

《レスポンス編集部》

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