日産フィナンシャルサービス、レンタカー事業部を分社化

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日産自動車は、100%出資子会社の日産フィナンシャルサービスがレンタカー事業部門を今年12月を目処に分社化し、日産の関連会社の日産ネットワークホールディングスの子会社として新会社を設立することを決定したと発表した。

現在、日産フィナンシャルサービスは、レンタカー事業を「日産レンタカー」ブランドで全国展開している。

レンタカー事業はクルマの使い方の多様化により今後も成長が期待できる事業分野であり、日産はレンタカー事業を日産グループの重点事業と位置付けている。分社化により独立した経営体制を整えることで、市場や事業環境の変化に迅速に対応し、さらなる事業の拡大を目指す。

これに伴って、日産フィナンシャルサービスは、販売金融と自動車リース事業に特化し、この分野でのさらなる事業発展を図る。

新会社の詳細な事業内容については、10月上旬に発表する予定。

《レスポンス編集部》

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