路線バスと自転車が衝突、漫然横断が原因か

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6月28日正午ごろ、埼玉県三郷市内の市道を走行中の路線バスが、道路を横断しようとしていた自転車に衝突した。自転車は転倒し、乗っていた66歳の男性が頭部強打による意識不明の重体となっている。

埼玉県警・吉川署によると、事故が起きたのは6月28日の正午ごろ。三郷市高州3丁目付近の市道を走行していたマイスカイ交通の運行する路線バス(金町駅発/三郷駅南口行き)が、道路を横断しようとしていた自転車と衝突した。

自転車は転倒。乗っていた66歳の男性は路上に投げ出された際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。バスの乗客乗員4人にケガはなかった。警察ではバスを運転していた35歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。警察では自転車が安全確認を怠り、漫然と横断を開始した可能性が高いと推測。事故発生の状況について調べを進めている。

《石田真一》

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