IHI、課徴金16億円の納付を決定

自動車 ビジネス 企業動向

IHIは、取締役会で、決算の大幅修正に伴う課徴金15億9457万9999円を納付することを決議したと発表した。課徴金としては過去最高額となる。

証券取引等監視委員会は、IHIが決算を大幅に修正したことについて、課徴金納付命令を勧告、これを受けて金融庁は、IHIに課徴金についての審判手続開始決定通知書を送付していた。IHIは臨時取締役会で、通知書に記載された金融商品取引法第178条第1項各号に掲げる事実及び納付すべき課徴金の額を認めることを決議した。

業績に与える影響は、課徴金16億円を特別損失に計上するものの、一方で固定資産売却に伴う特別利益が見込まれることから業績見通しは変更しない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 「所有欲がそそられる」色彩を一新したネオレトロな『W230』が話題に、ライダーからはある要望も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る