飲酒運転のクルマが歩道の女性はねる

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6月29日朝、神奈川県横須賀市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の歩道に乗り上げ、歩いていた女性と接触する事故が起きた。女性は軽傷。警察はクルマを運転していた35歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・浦賀署によると、事故が起きたのは6月29日の午前7時10分ごろ。横須賀市野比1丁目付近の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の歩道に乗り上げ、歩いていた35歳の女性と接触した。

女性は近くの病院に収容されたが、転倒した際に胸部などを打撲する軽傷。クルマを運転していた35歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。自動車運転過失傷害容疑でも調べを進めている。

現場は片側1車線で緩やかなカーブ。調べに対して男は「前夜の酒が残った」などと供述しており、警察では男を追及し、飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

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