【夏休み】100年に1度? いよいよ開花

エコカー 燃費
【夏休み】100年に1度? いよいよ開花
【夏休み】100年に1度? いよいよ開花 全 2 枚 拡大写真

NEXCO東日本の館山自動車道市原サービスエリア(下り線)に植栽された「リュウゼツラン」が、この夏の開花に向けて準備を始めている。

リュウゼツランは成長が極めて遅く、海外では100年に1度しか咲かないということからセンチュリープラントとも呼ばれ、日本の気候風土でも、30年から50年に1度しか開花しないと言われている。

また、開花の珍しさだけでなく、「マスト」と呼ばれる花茎を数メートルに亘って伸ばし、そこから横に伸ばした花柄に筒状の黄色い花を密集させる形態も、他の植物には見られない独特なものとして注目されるという。

NEXCO東日本では、今回の開花を迎え、予想開花時期が小・中学生の夏休み期間にも重なることから、児童・生徒に珍しい花の観察をしてもらうとともに、観光客にも楽しんでもらうため、現地に観察台を設けた。

さらに、市原サービスエリア(下り線)を訪れた利用者に開花日を予想してもらう「開花日予想クイズ」を行い、利用者とともにリュウゼツランの開花を見守ろうとしている。

リュウゼツランの開花の様子は「ハナちゃんの観察日記」としてウェブにも掲載している。

観察台の設置
●期間:7月19日 - 8月中旬
花の開花期間中
●時間:午前7時 - 午後6時
雨天時は時間の変更又は中止あり

●ハナちゃんの観察日記 URL
http://www.driveplaza.com/sapa/1130/1130011/2/

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る