路上駐車のクルマに減速なしで追突、高齢男性が死亡

自動車 社会 社会

1日午前、鹿児島県南種子町内の町道を走行していた軽トラックが、路肩に路上駐車されていた軽ワゴン車に追突する事故が起きた。追突側のクルマは大破し、運転していた77歳の男性が死亡している。

鹿児島県警・種子島署によると、事故が起きたのは1日の午前9時20分ごろ。南種子町中之上付近の町道を走行していた軽トラックが、道路左側の路肩に路上駐車していた軽ワゴン車に追突した。

追突側の軽トラックは大破。運転していた77歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身強打が原因で間もなく死亡している。軽ワゴン車も中破したが、人的な被害はなかった。

現場はセンターラインのない幅員7m程度の直線区間。軽トラックは減速せずに追突したとみられており、警察では運転者が事故前に意識を失っていた可能性もあるとみて、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る