史上最高の氷上性能 ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ新商品

自動車 ニューモデル 新型車
史上最高の氷上性能 ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ新商品
史上最高の氷上性能 ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ新商品 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、温度で変化する路面にあわせて機能する「温度対応」コンセプトをさらに進化させ、さまざまな冬路面での走行性能を一段と高めた「新・温度対応」スタッドレスタイヤ『アイスガード・トリプル』を9月1日から順次発売する。

発売サイズは135/80R12 68Q - 245/40R18 93Q の88サイズで価格はオープン価格。

第3世代アイスガードとなるアイスガード・トリプルは、さまざまに変化する冬路面で要求される各種性能を大幅に向上させるため、トレッドゴムの素材配合やトレッドパターンデザインの高密度化を図る「トリプル」コンセプトを採用した。このコンセプトの下に新開発した高密度「トリプル吸水ゴム」は、従来の吸水バルーンを小粒子化して約3倍に増量、さらに第3の吸水素材を新たに配合した。

また、高密度「トリプルデザイン」はブロック剛性を強化するピラミッドサイプの立体構造を3段にして約3割増の高密度配置を実現し、トレッドセンター部には大型ブロックを3列配置した。

これによりヨコハマ・スタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を達成したと、している。さらに、氷上性能との両立が難しかったドライ性能やウェット性能も大幅に向上した。

アイスガード・トリプルは開発にあたり商品のライフサイクル全体で地球環境に配慮した設計を実施した。環境機能評価の自社基準を満たす横浜ゴムの環境貢献商品「エコモーション・プロダクト」に適合しており、高い耐摩耗性や経年劣化の抑制など環境性も向上した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る