アウディAGは、2008年上半期(1 - 6月)のグローバルでの販売台数が51万6000台以上となり、前年同期比1.4%の増加となったと発表した。
アウディでは、上半期の業績は主要な量販モデルの新型車投入、マイナーチェンジで達成したとしている。下半期には、量販ニューモデルを投入する予定で、2008年は、史上初めて販売100万台を突破する見込み。
新型『A4』では、セダンはドイツで2007年末に販売が開始され、アバントも今年5月に発表されている。
上半期のアウディ車の販売は特にアジア太平洋地域で増加した。アウディはこの地域で、同19.9%増となる約7万8900台の車両を販売した。
主要モデルである『A3』新型の発表が間近に迫っており、また今年の後半には、新型『Q5』を発表、さらに『A6』のマイナーチェンジを実施する予定。