日産、厚労省の「仕事と生活の調和推進プロジェクト」に参加

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日産、厚労省の「仕事と生活の調和推進プロジェクト」に参加
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日産自動車は、厚生労働省がワークライフバランスの推進に向けて実施する「仕事と生活の調和推進プロジェクト」で、同社社長によるトップ宣言を行なうとともに、今年度の重点実施事項として、「育児・介護等、家族のための休暇制度の取得日数増加」に取り組むと発表した。

同プロジェクトは、経団連推薦に基づいて選定された企業10社が、モデル企業として各社の取り組み状況や成果を国民全体に広くPRすることを通じて、仕事と生活の調和の実現に向けた社会的機運の醸成を図る。

日産はモデル企業の1社に選定された。同プロジェクトのガイドラインに沿って、経営トップによる取り組みについてのトップ宣言し、独自の重点実施事項を選定し、先行的に取り組むとともに、今年度中に、仕事と生活の調和を実現するための取り組み事項、達成目標などを盛り込んだアクションプログラムを策定する。

日産は、同プロジェクトに参加し、社員のワークライフバランスを支援するための職場環境や諸制度の整備、運用をさらに推進することで、多様な「人財」の活用、企業価値創造を目指す。

《レスポンス編集部》

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