日本精工、NSKフレンドリーサービスが特例子会社の認定取得

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日本精工は、100%出資子会社として設立したNSKフレンドリーサービスが障害者雇用促進法に基づく特例子会社としての認定を取得したと発表した。

NSKフレンドリーサービスは、今年3月に日本精工グループのCSR推進活動の一環として障害者雇用の機会を積極的に創出することを目的として設立し、5月6日から営業を開始した。

現在、7人の従業員が、主に技術開発センター棟内(藤沢市)の清掃、緑地の清掃、工場周辺の清掃、ロッカー内清掃、パンフレット折込・封入作業、廃棄品のリサイクル分解作業などを行っている。

日本精工ではNSKフレンドリーサービスが「社員一人ひとりの個性と可能性を尊重する」という企業理念にもとづき、障害を持つ人が能力を発揮する場を提供し、グループ全体として障害者雇用率の向上とグループ各社における障害者雇用の促進を継続するとしている。

《レスポンス編集部》

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