出口車線で横転、運転者が腕切断

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10日午後、群馬県太田市内の北関東自動車道下り線・太田桐生インターチェンジ(IC)の出口車線を走行していた普通トラックが横転する事故が起きた。この事故で運転していた男性が腕を切断する重傷を負っている。

群馬県警・高速隊によると、事故が起きたのは10日の午後1時20分ごろ。太田市東今泉町付近の北関東自動車道下り線・太田桐生ICで、出口車線を走行していた普通トラックが左側側壁に接触。その弾みで右側に横転した。

トラックは窓を開けたままの状態で走行していたとみられるが、運転していた21歳の男性は右腕が車体の下敷きとなり、切断の重傷。同乗していた27歳の男性も右腕を骨折する重傷を負っている。

現場は本線から料金所に向かう出口車線。警察ではトラックが速度を十分に落とさないまま進行したことが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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