広告付の新車、6万円サポート…トヨタ カーバイト

自動車 ビジネス 企業動向
広告付の新車、6万円サポート…トヨタ カーバイト
広告付の新車、6万円サポート…トヨタ カーバイト 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、新車購入者が広告を車両に取り付けることで報酬を得る新たな新車購入サポート「カーバイト」を開発して導入すると発表した。

15日から北海道では、ネッツトヨタ札幌、ネッツトヨタ道都を通じ15台限定、神奈川県では、トヨタカローラ横浜、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ横浜、ネッツトヨタ神奈川、ネッツトヨタ湘南を通じて50台限定で販売する。

カーバイトは、トヨタ車を新車で購入する際、スポンサー企業の広告を車両に取り付け、一定距離の走行を行うことで、所有者が総額6万円の報酬を受け取るというもので、トヨタとして初の試みとなる。

デザイン性の高いラッピングを車体に広告として取り付け、スポンサーより広告収入を得ることで経済的な負担を軽減、若年層を中心に、カーライフの楽しさや生活の広がりを感じてもらうのが狙い。

スポンサーについては、北海道が北海道テレビ放送、神奈川県がUSENに決定している。15日から北海道では『bB』15台、神奈川県では『カローラフィールダー』、『カローラルミオン』、bBの3車種で計50台を、限定で販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る