トヨタ、ブラジル新工場用地取得へ

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トヨタ自動車は16日、ブラジルの新工場建設用地をサンパウロ州ソロカバ市に決めたと発表した。2011年時点で年15万台規模の能力をもつ工場とする。

現在のブラジル工場は同州サンベルナルド・ド・カンポ市に立地しており、『カローラ』『カローラフィルダー』を07年に6万3000台生産している。

新工場では、新興諸国などでの需要開拓を狙って開発している廉価のエントリーカーを生産する。工場は立ち上がり時に2500人を新規雇用する計画。ブラジル工場は同社の初の海外生産拠点として1958年に設立されている。

《池原照雄》

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