ブリヂストン、エコドライブ講習会など全国で開催

エコカー 燃費

ブリヂストンは、FIA(国際自動車連盟)と共同で、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」キャンペーンを全世界で展開する。

同社グループが、各国の自動車クラブと協力して「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」を全世界で訴求する。これに先立ち、日本では日本自動車連盟(JAF)と共同で展開する。

まず、ドライバーに「エコドライブ」の重要性を理解してもらうのを目的に、同社とJAFが共同で「ブリヂストン・JAFセーフティー&エコステーション」を全国のショッピングセンターなどで開催する。また、同社は全国の工場で地域住民を対象に「セーフティー&エコセミナー」を、JAFは実際にエコドライングを体験できる「エコトレーニング」や「エコドライブ講座」を開催する。

同時に、同社はグループ会社全従業員に対する啓発活動に注力する。日本国内のブリヂストン・グループ会社全従業員は約3万人、その一人一人がエコドライブを心掛けること、さらに従業員が起点となり、その家族・友人あるいはビジネスパートナーにその輪を広げる活動を展開する。

このため、グループ会社従業員に「MAKE CARS GREEN エコドライブ講座」や「MAKE CARS GREENインストラクター研修」を開催し、エコドライブの輪を広げる。

《レスポンス編集部》

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