ジャパンエナジー、倉敷市の給油所跡地でベンゼンと鉛を検出

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ジャパンエナジーは、岡山県倉敷市の系列の給油所跡地で、敷地内の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、岡山県条例が定める基準値を上回るベンゼンおよび鉛が検出されたと発表した。

同社は「岡山県環境への負荷低減に関する条例」第65条1項に基づいて7月7日に「土壌又は地下水の汚染に係る届出書」を倉敷市に提出した。

問題の土地は、2007年3月に給油所としての営業を廃止し、現在、遊休地として管理されている。同社は、この敷地内15 - 16地点を調査し、1か所で環境基準値を超えるベンゼンおよび鉛が検出された。

汚染範囲は給油所敷地内に限定されている可能性が高い模様だ。同社では今後、行政当局の指示を仰ぎながら適切な対策を講じるとしている。

《レスポンス編集部》

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