ジャパンエナジー、倉敷市の給油所跡地でベンゼンと鉛を検出

自動車 ビジネス 企業動向

ジャパンエナジーは、岡山県倉敷市の系列の給油所跡地で、敷地内の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、岡山県条例が定める基準値を上回るベンゼンおよび鉛が検出されたと発表した。

同社は「岡山県環境への負荷低減に関する条例」第65条1項に基づいて7月7日に「土壌又は地下水の汚染に係る届出書」を倉敷市に提出した。

問題の土地は、2007年3月に給油所としての営業を廃止し、現在、遊休地として管理されている。同社は、この敷地内15 - 16地点を調査し、1か所で環境基準値を超えるベンゼンおよび鉛が検出された。

汚染範囲は給油所敷地内に限定されている可能性が高い模様だ。同社では今後、行政当局の指示を仰ぎながら適切な対策を講じるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る