【回収】デンソーの遠赤外線ヒーター2機種8万台、発煙 発火のおそれ

エコカー 燃費

デンソーは、遠赤外線ヒーター『エンセキ』2機種(10FA、10FC)に、発煙・発火するおそれがあることが判明し対象製品をすべて回収すると発表した。

対象は、10FAが1987年9月 - 1997年12月に製造された6万2380台、10FCが1988年9月 - 1997年11月までに製造された1万7766台。

同社では、7月23日付の新聞告知と同社ホームページで、対象製品の使用の中止を呼びかけるとともに、「デンソーエンセキ回収受付センター」への連絡を要請する。

同社では昨年3月27日にも、遠赤外線ヒーターの3機種(12F、12FD、7FX)についても一部製品から発煙・発火する恐れがあると発表、現在も対象機種全品の回収を継続して行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る