【リコール】三菱ふそう ファイター 走行不能となるおそれ

エコカー 燃費
【リコール】三菱ふそう ファイター 走行不能となるおそれ
【リコール】三菱ふそう ファイター 走行不能となるおそれ 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは23日、普通貨物トラックの『ファイター』の前車軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1997年1月28日 - 2002年2月14日に製作された398台。

前車軸の強度に余裕がないため、キングピン穴部が摩耗し、キングピン穴とキングピンのガタが整備基準値を超えた状態で使用を続けると、前車軸のナックルストッパ部に亀裂が生じ、走行不能となるおそれがある。

全車両、キングピン穴とキングピンのガタを点検し、整備基準値を超えているものは新品に交換するとともに、ユーザーに対しダイレクトメールで適切な点検整備方法を周知する。不具合発生件数は4件で、市場からの情報と国土交通省の指摘で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る