【WRCラリージャパン】新井、田口の両選手がガッチリ握手

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】新井、田口の両選手がガッチリ握手
【WRCラリージャパン】新井、田口の両選手がガッチリ握手 全 7 枚 拡大写真

札幌を中心とした道央で10月31日から11月2日まで開催される、FIA 世界ラリー選手権(WRC)第14戦「パイオニア・カロッツェリア・ラリージャパン」。22日に開催概要の記者発表が行われ、ゲストとして、参戦する新井敏弘選手と田口勝彦選手のふたりも登場した。

WRC第14戦に併催されるのが、FIA プロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第7戦だ。05年と07年の同選手権王者に輝く新井選手は、今年もエントリーしており、ラリージャパンを31号車のスバル『インプレッサWRX STI』で闘う。新井選手は、札幌を中心とした新たなステージで走ることに対し、「今からワクワクしています。地元の日本なので、がんばって走るので、ぜひ見に来てほしいです」とコメントした。

一方の田口選手は、昨年のラリージャパンでグループNの優勝を決めたことがまだ記憶に新しい。今年もFIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)に参戦しており、今月11 - 13日に開催された第4戦のラリー北海道でもARPC優勝を決め(今シーズン2勝目)、現在43点でポイントランキングトップ。

ラリージャパンには、三菱『ランサーエボリューションX』グループN仕様で出場し(APRCはランエボIXで出場中)、インプレッサ対ランエボの最新モデルでの対決となる。田口選手は「札幌ドームで走るのが楽しみですね。期待に添える走りをしたいと思います」とコメント。

また、田口選手によれば、「ランエボXは、合計4、5台出場すると思います」という。おそらく、その内の1台は、全日本ラリー選手権(JRC)でランエボXに乗っている奴田原文雄選手(06年ラリージャパンのPWRCで優勝)が予想される。なお奴田原選手は、ダブルエントリーのPWRCではランエボIXに乗っている。

また、会場には、そのランエボXグループN仕様(田口選手の61号車)、WRCカーの「インプレッサ WRC 2008」(ペター・ソルベルグ選手の5号車)、スズキ「SX4 WRC」も展示されていた。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る