FCC第1四半期決算…売上1.0%減の営業利益4.0%減

自動車 ビジネス 企業動向

FCCが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.0%減の325億2400万円、営業利益が同4.0%減の36億8400万円と減収減益だった。

二輪用クラッチはインドネシアやベトナム、ブラジルで好調だったが、四輪車用クラッチが低調だった。北米でのATV需要の減少や為替換算による影響もあった。また、移転価格税制に基づく過年度法人税などの税金費用が減少した。

経常利益も同10.5%減の36億7100万円と2ケタの減益となった。当期純利益は17億9000万円となり、前年同期の14億4600万円の赤字から黒字に転換した。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る