デンソー、環境共同学習プログラムを実施

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デンソーは、環境共生に高い意識を持ち、持続可能な社会づくりに積極的に取り組む若者を育成する国際プログラム「DENSO YOUTH for EARTH Action - 新・地球人プロジェクト -」の体験学習を実施する。

第1回目となる今回は、日本とタイの大学・大学院生の計24人に参加してもらい、7月29日から8月10日までの13日間、北海道と愛知で地域・企業の環境共生活動を体験してもらうプログラム。

参加者には、この体験学習をもとに自然環境問題を多面的な視点で捉え、持続可能な社会の形成について考えてもらう。その後10月24日、25日に愛知で開かれるフォーラムで、体験学習で得られた成果をもとに、プレゼンテーションしてもらう。

環境問題が地球規模で顕在化し、人類の未来にとって「持続可能性」が大きな課題となっている中、同社は、若者が環境問題を多面的な視点から学び、地域・企業の環境共生活動を体験する当プロジェクトを開始する。

このプロジェクトの実施・運営を通じ、持続可能な社会実現のための課題に取り組む人材の育成を目指す。次年度以降はアジア地域、最終的には世界各国の若者と日本の若者による国際的な環境共同学習プログラムとして参加国を拡大していく予定。

《レスポンス編集部》

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