アウディ A6 リース商品にカーボンオフセット導入

エコカー 燃費
アウディ A6 リース商品にカーボンオフセット導入
アウディ A6 リース商品にカーボンオフセット導入 全 1 枚 拡大写真

アウディジャパンとアウディファイナンシャルサービスは、輸入車系ファイナンス業界で初となるカーボンオフセット付帯の残価保証型ファイナンスパッケージ「アウディ・アドバンスド・オーナーシップ」を導入すると発表した。

このファイナンスパッケージは、アウディ『A6』の「2.8 FSIクワトロ」(セダン/アバント)を対象に、3年契約(支払回数36回)の残価を45%に設定した「アウディSローン」、メンテナンスサポートプログラム「アウディフリーウェイプラン」、CO2削減を推進する「カーボンオフセット」の3つのプログラムを組み合わせたパッケージ。また、任意でアウディ専用の自動車保険「アウディ自動車保険プレミアム」にも加入できる。

カーボンオフセットは、CO2の排出量相当金額を支払い、植林事業や自然エネルギー利用といったCO2排出削減活動に間接的に貢献することでCO2排出分を相殺するもの。国内では日産自動車が『マーチ』の一部モデルで実施しているが、輸入車業界では初の導入となる。

プログラムでは、顧客が年間1万km走行すると仮定した場合、その3年分のCO2排出量相当分として約7.5トンを、顧客の費用負担無しで付帯するもの。

顧客には後日、カーボンオフセット証明書と、オフセットされたことを証明する専用ステッカーが届けられる。プログラムで実施されるカーボンオフセットは、国連認証されたCERの下で、最終的に日本政府の口座に償却する手続きを行うため、京都議定書のCO2削減目標数値に貢献できるとしている。

カーボンオフセットは、アウディファイナンシャルサービスが、リサイクルワンとの業務委託契約に基づいて提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. オフロード車とスーパーカーの境界を打ち破る、800馬力のブラバス『Gクラス』発表
  3. 【ホンダ WR-V 新型試乗】思わず二度見する「サイズ感」と「サイドブレーキ」…岩貞るみこ
  4. 日産、追加の大リストラ策、2万人規模の人員削減検討[新聞ウォッチ]
  5. EVが気になるけれど、自宅充電が無い状態で購入したらどうなるの?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る