ボルボ C30 グラフィックカー …ラッピングで気軽に模様替え

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ C30 グラフィックカー …ラッピングで気軽に模様替え
ボルボ C30 グラフィックカー …ラッピングで気軽に模様替え 全 7 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは、2ドアコンパクトクーペのボルボ『C30』に特別なグラフィックフィルムを施したボルボ「C30グラフィックカー」を6台制作した。

C30 グラフィックカーは、本国スウェーデンのボルボ・カーズ・スウェーデンが今年4月に販売を開始したモデルで、20種類のデザインパターンを施したフィルムをラッピングした、カスタマイズカー。ボルボC30は、ボディカラー、シート、インテリアパネルのバリエーションを自由に組み合わせることが可能で、今回その発展として登場した。

ラッピングに使用される粘着性のフィルムは、スウェーデンでは2年間の保証付でデザインに飽きたら剥がすことも可能。これまで、広告宣伝用やスペシャルオーダー用しか用途がなかったが、一般消費者ができるようになったのは初めて。

ラッピングは、ボディ全体に施されていて、オリジナルのカラーとは別ものに仕上がっている。今回の試乗車、水玉模様の場合、水玉をボディに貼付けているのではなく、一枚のラッピングフィルムに水玉が印刷されているので、フィルムを剥がしたとき水玉模様がボディに残るといった心配はなさそうだ。

細部をみると「?」なところもあるが、一見するとラッピングには見えない仕上がりで、軽いノリで楽しむには十分と言える。専用のウェブサイトでは、20種類のデザインを見ることができ、そのなかの木目調のラッピングなどは普通に街にとけ込みそうなデザインだ。

気になるラッピングのお値段は約45万円ほど。日本への導入は、今後の反響によって市販化を検討したいとのこと。

C30グラフィックカー専用ウェブサイト
URL http://www.volvoc30.se/
C30ウェブサイト(日本)
URL http://www.c30.jp/

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る