ホンダ FCXクラリティ 第1号車、米国の映画プロデューサーに納車

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ FCXクラリティ 第1号車、米国の映画プロデューサーに納車
ホンダ FCXクラリティ 第1号車、米国の映画プロデューサーに納車 全 2 枚 拡大写真

ホンダの子会社アメリカン・ホンダモーターは、新型燃料電池車『FCXクラリティ』の米国でのリース販売を7月25日に開始し、映画プロデューサーのロン・イェクサ夫妻に第1号車を納車した。

アメリカン・ホンダモーターのジョン・メンデルエクゼクティブ・バイスプレジデントは「FCXクラリティのリース販売開始は、持続可能な循環型社会の実現に向けての重要な第一歩であり、実質的に環境負荷物質を全く排出しないクルマを実用化したという大きな意味を持つ」とコメント。

米国での販売やサービスは、FCXクラリティ販売ディーラーに指定された南カリフォルニアの3店のホンダディーラーで対応する。

FCXクラリティは、燃料電池車専用として設計、ホンダ独自開発の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」を搭載し、燃料電池車だからこそできるデザイン、パッケージ、異次元のドライブフィールを実現したとしている。

販売計画台数は、日米合わせて年間数十台、3年間で200台程度を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る