【リコール】三菱ふそう エアロバス などの暖房装置、発火の恐れ

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【リコール】三菱ふそう エアロバス などの暖房装置、発火の恐れ
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三菱ふそうトラック・バスは29日、大型バス『エアロバス』、『ふそうエアロクイーン』、『ふそうエアロスター』、『ふそうエアロキング』、『ふそうエアロミディ』の暖房装置に不具合があったとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2001年3月5日 - 2008年5月28日に製作された5車種計572台。

車室内暖房用の燃焼式ヒータで、バーナヘッド(燃焼機)の燃料ポンプの製造が不適切なため、燃料が漏れ、漏れた燃料がヒータの熱により発火するおそれがある。

全車両を点検し、不具合品が装着されている場合には対策品の燃料ポンプまたはバーナヘッドに交換する。

不具合発生件数は1件で、市場および部品メーカーからの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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