スバル富士重の08年上半期実績…輸出が21年ぶりに過去最高

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スバル富士重の08年上半期実績…輸出が21年ぶりに過去最高
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富士重工業(スバル)が発表した2008年上半期(1−6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比9.8%増の31万3142台となり、2年ぶりにプラスとなった。

国内生産は同12.4%増の26万1384台と2年ぶりのプラスで、2ケタのプラスとなった。『フォレスター』の生産が増加したため。

国内販売は同4.8%減の11万2936台と4年連続でマイナスとなった。登録車はフォレスターが好調でプラスとなったが、軽自動車が落ち込んだため。

輸出は同35.4%増の15万5317台となり、3年連続で前年を上回り、21年ぶりに過去最高となった。『レガシィ』、『インプレッサ』、フォレスターともに増加した。

海外生産は同1.7%減の5万1758台と前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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