無免許運転常習者、覚せい剤も日常的に使用か

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埼玉県警は27日、業務のために原付バイクを無免許で運転したとして、51歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は覚せい剤も所持しており、警察では薬物使用の容疑でも調べを進めている。

埼玉県警・浦和東署によると、逮捕された男は27日の午後2時40分ごろ、さいたま市緑区中尾付近の市道でヘルメット未着用の状態で原付バイクを無免許運転した疑いがもたれている。

パトロール中の同署員がヘルメット未着用の状態でバイクを運転する男を発見。職務質問したところ、違反累積で今年2月に免許取消処分を受けていたことが発覚。道交法違反容疑で検挙したところ、男の挙動が不審だったこともあり、所持品検査を実施した結果、覚せい剤とみられる薬物を発見。その後の尿検査で覚せい剤成分も検出された。

警察では男が業務のため、日常的に無免許運転を繰り返していたものとみている。また、運転中に薬物を使用していた可能性も高いとして、さらに調べを進める方針だ。

《石田真一》

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