マツダの第1四半期決算…売上5%減の営業利益12%減

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの第1四半期決算…売上5%減の営業利益12%減
マツダの第1四半期決算…売上5%減の営業利益12%減 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比12%減の283億円と減益となった。売上高は同5%減の7718億円となったが、会計基準変更の影響を除いた実質では同5%増だった。

第1四半期のグローバル販売台数は、同11%増の35万8000台と好調だった。『デミオ』、『アクセラ』、『アテンザ』の販売が順調だった。損益では原材料高騰や円高ドル安による為替差損による影響で営業減益となった。

経常利益は為替予約や持分法利益の増加で同8%増の229億円。当期純利益は前年同期の約6倍の150億円だった。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る