【リコール】トレーラ製作10社 ホイールハブなどに不具合

エコカー 燃費
【リコール】トレーラ製作10社 ホイールハブなどに不具合
【リコール】トレーラ製作10社 ホイールハブなどに不具合 全 2 枚 拡大写真

東急車輌製造と同社製車軸を採用したトレーラメーカー9社は31日、車軸に取り付けられたホイールハブとオートマチックスラックアジャスタに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1996年12月20日 - 2008年3月31日に製作された1万2892台。

ホイールハブについては、アウタベアリングの保持力が不足しているため、ホイールハブが摩耗し、アウタベアリングが破損、走行不能となるおそれがある。また、オートマチックスラックアジャスタのコントロールアームの固定方法が不適切なため、アームに亀裂が発生、折損し、車軸の制動力が低下するおそれがある。

改善措置では、ホイールハブを対策品と交換するほか、オートマチックスラックアジャスタのコントロールアームを対策品と交換する。

不具合発生件数は、ホイールハブが118件、オートマチックスラックアジャスタが210件で、市場からの情報と車軸メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る