JFEスチール第1四半期決算…増収減益 原料価格高騰で採算悪化

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JFEスチールが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比18.6%増の9380億円と増収。営業利益は同30.2%減の912億円となり、増収減益となった。

高付加価値商品の販売拡大に注力したのに加え、販売価格が上昇したが、一方で損益面では、過去最高となる原料価格の高騰の影響があらわれた。

経常利益は同22.8%減の1121億円、当期純利益が同23.2%減の687億円だった。

通期連結業績見通しは修正した。売上高が4兆4000億円、営業利益が4200億円、経常利益が4500億円、当期純利益が2700億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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