JFEスチール第1四半期決算…増収減益 原料価格高騰で採算悪化

自動車 ビジネス 企業動向

JFEスチールが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比18.6%増の9380億円と増収。営業利益は同30.2%減の912億円となり、増収減益となった。

高付加価値商品の販売拡大に注力したのに加え、販売価格が上昇したが、一方で損益面では、過去最高となる原料価格の高騰の影響があらわれた。

経常利益は同22.8%減の1121億円、当期純利益が同23.2%減の687億円だった。

通期連結業績見通しは修正した。売上高が4兆4000億円、営業利益が4200億円、経常利益が4500億円、当期純利益が2700億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る