トヨタ ウィングレット…内山田副社長「価格はお客様が」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ウィングレット…内山田副社長「価格はお客様が」
トヨタ ウィングレット…内山田副社長「価格はお客様が」 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の内山田竹志副社長は、1日発表したパーソナル移動支援ロボット『ウィングレット』の商品化について「実証実験での利用者の意見を反映しながら次のステップを考えたい」と述べ、近い将来に市販に乗り出す意向を示した。

1日、報道陣に公開したタイプについて「技術的にはあるレベルに到達している」と評価した。今後はコスト低減や軽量化などが課題となる。

市販化でのポイントとなる価格について、内山田副社長は「私たちのコストの積み上げではだめで、お客様の意見を聞きながら考えていきたい」と語った。

現在の試作モデルは、本体にマグネシウム合金を使うなど100万円を超えるレベルになっている。また重量も、もっとも小型の「タイプS」で9.9kgあるため「6から7kgくらいへの軽量化が必要」(幹部)としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る