【GM 創立100周年】シボレー…GM車きっての“フルラインナップブランド”

自動車 ビジネス 企業動向
【GM 創立100周年】シボレー…GM車きっての“フルラインナップブランド”
【GM 創立100周年】シボレー…GM車きっての“フルラインナップブランド” 全 5 枚 拡大写真

ゼネラル・モーターズは2008年9月16日に創業100周年を迎える。GMの歩みはブランドの吸収合併の歴史でもあり、その多彩なブランド展開は、特色でもあり強みともなっている。設立100周年の企画記事として、日本で販売されているGMの各ブランドについて紹介する。

「シェビー」の愛称でも親しまれるシボレーは、1911年にGMの創業者ウィリアム・C. デュラントによって設立された。キャデラックがアメリカの富や力を象徴するならば、大衆車から高性能スポーツカーまで幅広く展開するシボレーはアメリカの陽気さや若々しさを象徴するブランドと言えるだろう。

近年、日本の若者たちの間では、往年のフルサイズモデル『インパラ』(1958年 -)などが人気を集めるシボレーだが、一般的なところではミニバンの『アストロ』(1985 - 2005年)、そしてしばらく販売が途絶えていたが間もなく新型が登場する『カマロ』(1967年 -)、アメリカンSUVの草分けの一つである『ブレイザー』(1969 - 2005年)、その後継車と言える『トレイルブレイザー』(2002年 -)などであろう。

また日本では主にキャデラック店で販売されている『コルベット』(1953年 -)もシボレーを代表するモデルの一つだ。つい先頃、本国から新型カマロ登場のニュースが届けられたこともシボレーブランドのトピックだ。

【GM100周年特別企画はこちら】

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る