アウディ RS6 アバント…スポーツマインドを高めたコックピット
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アウディジャパンマーケティング部の青木徹さんは「RS6アバントのインテリアは室内からでも卓越したパフォーマンスを感じ取れるように各部に専用のアイテムを装備しています」とコメント。
実際に、RS6アバントのインテリアは、ベースのA6アバントと共通のインテリアデザインを採用しているが各所に専用のアイテムが採用されており、スポーティな雰囲気に仕上げられている。
シートには、「RS6」のロゴが入った専用の本革スポーツシートが装備される。本革の表皮は、肌触りのよさと滑りにくさを両立したシルクナッパレザーで、ステッチはシート表皮と異なる色合いの糸が使われている。インパネやセンターコンソールには、専用のカーボンパネルがあしらわれ、スポーティ感を高めている。
ベースのA6アバント同様に扱いやすく、ラゲッジも後席まで乗員を乗せた状態でも多くの荷物を積むことが可能、その上でシートはサーキット走行にも充分に耐える、優れたホールド性を発揮するなど、大幅にスポーツマインドが高められているといえる。
《岡島裕二》