JFE商事、中国に新工場を新設

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JFE商事、中国に新工場を新設
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JFE商事は、中国・華東地区におけるコイルセンターである江蘇川電鋼板加工有限公司が約13億円を投じて工場の増築と、加工設備を増強すると発表した。今年12月に建屋を完成・設備導入の後、1か月の試運転を経て2009年2月の本格稼動を目指す。

2005年に稼動した江蘇川電は、表面処理鋼板、電磁鋼板等の薄板加工を行っているが華東地区の鋼材需要の増加に対応して、新たに付加価値の高い電磁鋼板の2次加工(EIコア及びモーターコアのプレス)を含む設備を増強する。

増強する主な設備は、電磁鋼板の2次加工に対応するために増設する大型プレス機、薄型テレビの大型化に対応するために増設する大型スリッター、新設する大型レベラーとなっている。これらの設備を導入するために工場の建屋を増築し、約2.5倍に拡張する。設備増強後の加工能力は月間500トンから、1万2000tに拡大する。

同社の華東地区における表面処理鋼板、電磁鋼板の薄板加工は、2つの加工拠点で対応しているが、2008年以降の華東地区の需要増に対して、2拠点の現有設備では加工能力不足が予想されることから、需要家対応、最適生産体制を検討した結果、今回、江蘇川電で新たに電磁鋼板の2次加工も含む設備増強を決定した。

これにより、江蘇川電と浙江川電との地域による役割分担が明確になり、南北2拠点体制をより強固にして、付加価値の高い2次加工を中心とする対応強化を図る。

《レスポンス編集部》

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