国交省、道路局が社会実験を公募

エコカー 燃費

国土交通省道路局は25日、2008年度の社会実験実施地域の公募を開始した。社会実験は沿道空間も含めた道路空間の有効活用や既存路線の効率的、効果的な活用など、先進的で斬新な施策を本格実施する前に、事前に効果や影響を確認することを目的に実験事業としておこなうもの。

地域ごとの関係者らで構成する協議会などからの申請を受け付ける。9月19日まで申請を受け付け、有識者による選定を経て、国土交通省が実験実施計画の策定費用など概ね1500万円程度を負担する。

実験テーマは●沿道空間も含めた道路空間の活用、●地域住民の意見の活用、●既存路線の効率的、効果的な活用の3つで、申請は、実験実施地域を管轄する地方整備局等で受け付ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る