歴代最速、VW パサート ヴァリアントR36 を発売

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歴代最速、VW パサート ヴァリアントR36 を発売
歴代最速、VW パサート ヴァリアントR36 を発売 全 6 枚 拡大写真
フォルクスワーゲン(VW)・グループ・ジャパンは、『パサート』シリーズ最速のスポーツモデルとして新型「パサート・ヴァリアントR36」を9月4日から発売すると発表した。

パサート・ヴァリアントR36は、VWモデルの中で、ハイパフォーマンス、高品質なプレミアムスポーツにだけ与えられる「Rシリーズ」モデルで、日本市場では『ゴルフR32』に次ぐ第2弾となる。

歴代モデルで最速のパサート・ヴァリアントR36は、最高出力299PSを発生し、0−100km/h加速5.8秒、最高速度250km/hを発揮する。性能を生み出すのは、「パサートV6 4MOTION」に搭載されているバンク角10.6度の狭角3.2リットルV6エンジンをベースに、排気量を3.6リットルに拡大し、専用のチューニングを施したV型6気筒FSIエンジンと、6速DSGの組み合わせた。

さらに、4輪駆動システムの4MOTIONの採用で、様々な路面状況でも安定した走行が可能だ。専用のスポーツサスペンションにはアダプティブシャシーコントロール「DCC」を採用した。「コンフォート」、「ノーマル」、「スポーツ」の3つのモード切替で、ダンパーの減衰力特性とエレクトロニックパワーステアリングの操舵特性を変化させ、快適性とドライビングダイナミクスをより高次元で両立するとしている。

また、シルバーフロントグリルや専用バンパー、リヤスポイラーなどのエアロパーツ、クロームツインエキゾーストパイプ、レザーとアルカンタラのコンビネーションによる専用スポーツシートなども採用した。235/40R18タイヤと専用アルミホイール、ブルーブレーキキャリパーも装備する。

さらにトップモデルとして地デジ対応HDDナビゲーション「RNS510」と「MEDIA-IN(『iPod』およびUSBデバイス接続装置)を標準装備する。車両前後の障害物との距離をナビゲーション用モニターで確認できるオプティカルパーキングシステムや、リヤビューカメラも採用する。

価格は590万円。

《レスポンス編集部》

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