三井住友海上、グリーン電力で駿河台ビルを賄う

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三井住友海上、グリーン電力で駿河台ビルを賄う
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三井住友海上火災保険は、地球温暖化対策の一環として日本自然エネルギーから「グリーン電力証書」を購入する契約を締結したと発表した。契約期間は5年間、購入規模は国内金融機関で最大となる。

三井住友海上の駿河台ビル(東京都千代田区)で使用している電力、年間760万kWhのすべてを2008年10月からグリーン電力で賄うことで、今後は年間で約3000tの二酸化炭素を削減する。

同社は、2001年の創立時から所有ビル・設備の運営で本格的な省エネ対策を実施しており、2001年度比約17%相当の電力削減を実現するなど、環境対策を推進してきた。特に駿河台ビルは、屋上庭園をはじめ先進的な環境対策を施したビルなため、グリーン電力を購入する最初のビルとして選定した。

《レスポンス編集部》

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