川に転落、運転者はクルマの下敷きとなって死亡

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24日早朝、熊本県球磨村内の町道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。約5m下の川に転落する事故が起きた。運転していた男性は転落の弾みで車外に投げ出され、発見当時はすでに死亡していた。

熊本県警・人吉署によると、警察が事故発生を認知したのは24日の午前6時ごろ。球磨村神瀬付近の町道を通り掛った人から「クルマが転落している」との通報が寄せられた。

現場に急行した同署員が、道路沿い約5m下を流れる川に転落していた軽乗用車を確認。運転していた56歳の男性は転落の弾みで車外に投げ出され、クルマの下敷きとなっていたが、まもなく死亡していることが確認された。

現場は車線区別のない狭い道路。警察ではクルマを運転していた男性がハンドル操作を誤ったことが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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