車線変更の弾みで対向車線へ逸脱、3人死傷

自動車 社会 社会

24日午前、岐阜県中津川市内の国道19号を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱、対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。順走側のクルマは大破し、乗っていた2人が死傷している。

岐阜県警・中津川署によると、事故が起きたのは24日の午前10時30分ごろ。中津川市山口付近の国道19号を走行していた乗用車が登坂車線から走行車線へと車線変更した際、その弾みで対向車線側へ逸脱。対向車線側を順走していた60歳男性の運転する乗用車と正面衝突した。

順走側のクルマは衝突によって大破。助手席に同乗していた60歳女性が腹部を強打。近くの病院に収容されたが、内臓破裂が原因でまもなく死亡。運転していた男性も胸部打撲の重傷を負った。逸脱側のクルマを運転していた36歳男性も打撲などの軽傷を負っている。

現場は片側1車線。警察では逸脱側のクルマを運転していた男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る