【インターナビ 新機能】プローブデータ収集でパイオニアと提携

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【インターナビ 新機能】プローブデータ収集でパイオニアと提携
【インターナビ 新機能】プローブデータ収集でパイオニアと提携 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、純正カーナビ向け情報サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」が提供する交通情報の精度を向上するため、年内をメドにインターナビ・フローティングカーデータとパイオニアの「リアルタイムプローブデータ」を相互活用すると発表した。

データの相互活用により、リアルタイムな道路交通状況のデータ量が増加し、より精度の高いルート誘導が可能となる。

今回、相互に共有するデータは、区間ごとの走行所要時間情報のみに限定する。すでに蓄積した情報の解析処理ノウハウはそれぞれが独自に開発することで双方の独自性を確保する。

ホンダは2003年にインターナビ・フローティングカーシステムを開始したが、収集・蓄積したデータは2008年8月時点で約4億5000万km、インターナビ・プレミアムクラブの会員数は72万人に達している。

一方、パイオニアは「スマートループ構想」に基づいてリアルタイムプローブ情報の収集を2007年から開始し、今年6月に発売した「エアーナビ」にも適用を拡大していく予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る