トヨタ、環境省に FCHV-adv をリース販売

エコカー 燃費
トヨタ、環境省に FCHV-adv をリース販売
トヨタ、環境省に FCHV-adv をリース販売 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、新型燃料電池ハイブリッド車『トヨタFCHV-adv』を9月1日、環境省にリース販売(限定)すると発表した。

今回リース販売するトヨタFCHV-advは、低温始動性や航続走行距離をより向上させ、今年6月に国土交通省から型式認証を取得した車両。リース価格は月額84万円で、期間は30か月。

今回の環境省へのリース販売は、前モデルの「トヨタFCHV」に続いての契約で、同社では今後も政府関係のほか、地方自治体、エネルギー関連企業などにリース販売する計画。

トヨタは、燃料電池自動車の一般への普及に向け、リース先の様々な使用実態から得られたデータを検証し、自社開発の高性能燃料電池「トヨタFCスタック」の耐久性向上やコストを低減するための研究開発を進めるとともに、国やエネルギー業界などの関係機関とも協力し、積極的に取り組んでいく構え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る