日本自動車連盟(JAF)は、8月28日夜に東海地区で発生した集中豪雨により、冠水した車両などの救援依頼が集中している愛知県内に関西本部からロードサービス特別支援隊を派遣し、救援作業を実施すると発表した。
29日は、中部コールセンターに愛知支部管内の冠水した車両の救援依頼が集中、隣県の支部から応援車両12台を派遣し、救援作業にあたっている。
急増した救援依頼により、サービスカーへの出動指令(手配)が実施できていない件数が500件を超えているほか、待ち時間が180分以上と通常よりも大幅に長くなっていることから、関西本部からロードサービス特別支援隊5台、5人を急きょ派遣し、冠水した車両の救援などの作業にあたる。
期間は31日までの3日間の予定。